Questions to identity through Art. 芸術を通じたアイデンティティへの問い

味わったことがない
自分軸の感情

私たちは芸術集団です。
ichirinをベースにした様々な手法を通じて『個』を発信し、誰かの『個』に触れ、問いかけ続けることで今までとは異なる種類の感情を生み出します。
Instagramの投稿、個展やアートイベントでの展示と販売、アートオークション、企業やブランドとのタイアップ、雑誌掲載、 NFT、花器の販売など、あらゆる接点の可能性を追求。
5人全員がそれぞれの役割を掘り下げ、この世界観が見つけられるのを待つだけではなく、集団として能動的に働きかけることが最善で最良だと考えます。
答えがない領域だからこそ挑戦する価値を感じながら、たどり着かずに取り組みそのものに意味を見出すかもしれません。
この先に無数の『個』がある限り。

一輪の花を人に見立て、生き死にや栄枯盛衰の中に個の際立ちを見出す。
咲き誇る瞬間だけではなく、どの瞬間にも存在している美しさを表現している。
千利休と豊臣秀吉の『一輪の朝顔』の逸話をオマージュ。
~ある日、秀吉が利休の茶室庭園に朝顔が満開なのを聞きつけ、その鑑賞を目的に一服しに行く旨伝え、数日後に訪問。
ところが、庭の朝顔は全て摘み取られている。
秀吉が立腹し茶室に怒鳴り込んで入室すると、床の間には一輪の朝顔が生けられていた。そして、利休は言った。
『これから天下統一を目論む貴方が多勢に興味を持ってどうする。
この朝顔のように際立った存在にならなければ』と。諸説あり

作品はInstagram『@__ichirin__』で展開中。

URAKAWA Kohei

1976年長崎県佐世保市生まれ。幼少期から「他人は他人、自分は自分」という教えのもと育ち、唯一に拘る価値観の原型を築く。クリエイティブを学び始めたのは大学を卒業してからだった。家具メーカー勤務を経て2006年に独立。いくつかのイベントに作品を出展したものの、特筆した活躍が出来ないままリーマンショックの波に飲み込まれて挫折を味わう。それからというもの「創りたい」と「創れない」の狭間で燻り続けた。そして独立から10年。創作欲が溢れ出す。祖母からの勧めで始めた茶道にインスピレーションを感じ、2016年から一輪の花を人の生死、栄枯盛衰に見立てたアートワークを開始。大勢の中に埋もれるのでは無く、唯一に際立つ事を追求する自らの価値観を結び付け、独自の視点で花の（人の）瞬間を切り取る。華やかに咲いて散る花（人）もあれば、蕾のままピークを迎えず静かに散っていく花（人）もある。どれも美しく、どれも儚い。どうにでもなる人生ならば、誰かを羨む事も妬む事も、目指す事すら止め、誰にも左右されず、独自の基準でモノゴトを捉え、普遍的な指標にする事が人生を豊かにするのだと考えている。彼の人生において追うべき姿は自分自身の理想像なのである。

所属団体

JCAT-NY（https://www.jcatny.com/kohei-urakawa）

実績

JAPAN ISM 2018 / 2018.1.8~14 @NY
ONLINE EXHIBITION “BEGIN 2020” / 2020.6.1~15
ONLINE SOLO EXHIBITION 2020 / 2020.7.1~31
ONLINE SOLO EXHIBITION 2021 / 2021.12.1~31
JCAT EXHIBITION 2020 / 2022.12.20 @Paris
戦争と平和を考えるオリジナル切手展 / 2022.1.28~31 @沖縄県立美術館・博物館
日本藝術平和貢献大賞(現代作家部門)受賞
国民みらい出版社:芸術紀行vol.3(2022年7月号)掲載
第2回アートパズルと平和展 / 2022.8.17~21 @世田谷美術館
オレンジリボン平和貢献藝術大賞受賞
Kohei Urakawa ichirin SOLO EXHIBITION vol.1
『ピークとは？～Is it okay to set a peak?』/ 2023.2.25～3.12 @gallery1413（長崎県佐世保市）
『美術の庭』エコロジカルアート展2023 / 2023.3.31～4.2@エコギャラリー新宿
第3回みなとみらいでみらい展~秀逸作品選抜展~ / 2023.4.26~5.1 @みなとみらいギャラリー
令和5年新時代日仏友好親善大賞受賞
株式会社アートクロス：BIFROST（ビヴロスト）vol.32　掲載
URAKAWA Kohei SOLO EXHIBITION vol.2
『ピークとは？～Is it okay to set a peak?』/ 2023.8.26～9.3 @tresallir（福岡市中央区）
第12回　躍動する現代作家展 /2023.11.30～12.10 @国立新美術館
躍動する現代作家賞（平面部）受賞
サルバドール・ダリ生誕120周年記念アートラベル展～時代の先駆者たち～特別企画 / 2024.4.30～10.31 @Museum without borders - 国境なき美術館（ONLINE）
特別称号「Artista genio del siglo XXI（21世紀の天才アーティスト）」拝受
第3回アートパズル展inパリ～3ème Salon du Puzzle d'Art à Paris～ / 2024.5.10～12 @Paris
第3回アートパズル展inパリ芸術大賞受賞
URAKAWA Kohei SOLO EXHIBITION vol.3『朽ち果てたとしても』/ 2024.10.16～10.25 @銀座奥野ビル306号室
第49回 JAPAN WEEK-日本の文化を世界へ届ける日本芸術展- / 2024.11.12～11.17 @フランス / コルマール
日仏友好親善作家大賞受賞拝受
Luxembourg Art Prize 2024 / @Pinacothèque
芸術功労証書拝受
第二回国際芸術シンポジウム in ハノイ～香りと芸術～/ 2025.1.20 @ハノイ大学
芸術客員教授として参加

Continuous rejection of identity due to Changes. 変化に伴うアイデンティティの継続的な否定

追い求める
理想形

私たちが追い求める理想形は、多様なニーズに対する多様な解答。
なぜ、そんなことが可能なのか？
それは10年以上に渡り、ありとあらゆるシチュエーションを乗り越え、ひとつひとつを丁寧に積み重ねてきたからに他なりません。
制作物はもちろん、色々な方々との関わり合いを持つ中で自らの立ち位置や役割を理解し、脳をフル回転させ、迅速に実行へ移す。
そして、まだ気付いていない沢山の『なぜ～』をあらゆる場面で顕在化、もしくは顕在化している問題の解決糸口を掴み、目的や手段を明確にすることでスムーズに最適解へと誘導。
皆様と共にアイデアを振り絞り、企画や設計、技術判定の段階から関わることで、圧倒的ホスピタリティと期待を上回るハイクオリティを生み出し、心地よさを提供できているのです。
私たちは『求められたことだけを実行する』のは容易いと考えています。
『ウェブサイト制作・リニューアル』『デザイン刷新』『システム開発』『SNS企画・運用』それらは、どのようなクリエイティブプロダクションを以ても実行可能かもしれません。
しかし、私たちはその中に多様なエッセンスをプラスすることができます。
コストや時間を費やす皆様の大切なプロジェクト。私たちはそれを自分事として捉え、共感し、ゴールへの到達を目指します。
皆様とともにその喜びをかみしめるために。

制作のカギを握るポイント

ウェブサイト制作・リニューアルにおいて企画、設計や要件定義、技術判定など、上流行程が大きなカギを握ります。
市場調査や自社分析などによって明確にしなければいけない企業やサービスの立ち位置。目標（ゴール）設定を行い、到達までの道筋を指し示す、トレンドを取り入れたサイト設計を行う…など目的や手段の掛け合わせは多岐にわたります。だからこそ、おろそかにしてしまうと、その後の『制作・開発』の進行やクオリティに大きなひずみが生じてしまうのです。
私たちはこれまで培ってきた経験、知識、技術を活かしながら最高のパフォーマンスを持ってこの領域を担当。お客様にとってベストな方向性を見出します。
さらに、各専門領域に深く精通したパートナーとアライアンスを組むことで、シチュエーションに合わせたハイクオリティなクリエイティブのご提供をお約束します。

「ただのウェブサイト」にしないために

ウェブサイトやSNSは公開してからが本当のスタートです。
インターネット上にあふれる多くのウェブサイトやSNSアカウントの中で存在感を放ち続けるためには、常に進化が必要です。
私たちは更新や分析などを作業だとは考えていません。クリエイティブの一部だと言う前提のもと、あらゆる面において、お客様が進化し続けるためのサポートを行います。
「戦略通りに運用ができているか」「当初の見立てと差異はないか」などを意識しながら効果計測、改善施策の立案、細やかなアドバイスなどを定期的に実施。ウェブサイトやSNSの運用を強力に後押しします。

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2025年01月23日

ichirin

国際芸術シンポジウム in ハノイ｜芸術客員教授として参加しました！

2025年1月20日（月）に開催された「第二回国際芸術シンポジウム in ハノイ～香りと芸術～」（株式会社20G様主催）に参加するため、ベトナム（ハノイ）へ行ってきました。

開催地はベトナムトップクラスの外国語教育を行うハノイ大学。

このたび『芸術客員教授』として、大変貴重な機会をいただきました！

本シンポジウムの展覧会場となったバッチャン陶芸博物館とハノイ大学へ2日間に分けて訪問させていただき、学生さんたちと交流。

海を越え、文化の異なる学生さんたちと一緒に作品を制作するという、とても刺激的かつ有意義な経験をさせていただきました。

今後も芸術を通じた異文化交流など、積極的に活動していきたいと思います。

＿ichirin＿Instagram

浦川航平（URAKAWA Kohei）

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